コードギアス反逆のルルーシュ R2 FINAL TURN Re;
とにかくギアス面白過ぎましたね。そんなに見てるアニメ多くないけど、過去見たアニメ作品の中で一番面白かった。ハルヒとかCLANNADとかとは種類違うから一概には言えないけど、ギアスシリーズが一番見ててワクワクしました。今後も多分、揺るがないでしょう。賛否両論あると思うけど、俺はエヴァを超えたと思いました。エヴァを繰り返し見てる訳でも考察してる訳でもないので、相当安易な考えですが。なので叩かないで下さい。
さて、本日はいよいよ最終回。“C.C.の本名”と“C.C.と雪の関係”という1期からずーーーーーっと放置されてた伏線を回収してくれなかった事に憤りを禁じえませんが、まとめて感想・考察を書きたいと思います。
開眼ナナリー
先週の目の大きさが修正されてたw木村さんGJ!!
ナナリー→お兄様
「人の心を捻じ曲げ、尊厳を踏みにじるギアスは卑劣なのです。」というナナリー。
ルルーシュ→ナナリー
「ではダモクレスはどうだ?強制的に人を従わせる卑劣なシステムではないのか?」と反論するルルーシュ。
そしてナナリーは「ダモクレスは憎しみの象徴になります。憎しみはここに集めるんです。皆で明日を迎えるためにも。」と回答。
これでルルーシュはナナリーも自分と同じ考え、つまり世界の憎しみを自身にのみ集めるという目的だと分かる。
「そうか、ナナリー…お前も…。」
そんでもって、「なら!」と決意してナナリーにギアスを掛ける。
ナナリーにギアス
「ルルーシュヴィヴリタニアガ命じる、ダモクレスの鍵を渡せ!」
ギアスシーン
今まで何回もあったけど、これが最後。最後はやはりナナリーだったか、と。
ギアスに抗うナナリー
ユフィを思い出させる演出。これにはやられた。
辛そうなナナリー
こっちも辛い。
ダモクレスの鍵
「どうぞ、お兄様。」
しかし絶対遵守の力に逆らうことは出来ずに渡してしまう。居た堪れない。
鍵を受け取るルルーシュ
「渡す」という命令を完遂したので、ギアスは解け、ナナリーは正気に戻る。
取り返そうとするナナリー
「お兄様に渡してはいけない!これ以上ッ!罪をッ!」
使ったのですね、ギアスを。
私にもギアスを使いますか?とまで言っていたのに、使われてしまう。最愛の妹にもギアスを。これを直接ナナリーから言われたルルーシュは相当辛かっただろう。
待ちなさい!!待って!
ここは泣けるシーン。
こけるナナリー
お兄様は悪魔です。卑劣で、卑怯で。なんて…なんて酷い!!!
こんな事をナナリーに言われても動じないほどのルルーシュの覚悟は凄い。前なら発狂しただろうに。
ナナリーに罪は背負わせない。自分にだけ、全ての罪を。
ここでパラパラとあった他の人物達を。
ミレイ会長とリヴァル
頑張った、そして逃げなかったリヴァルを讃える会長。この逃げなかったところにリヴァルの正義があり、答えがある。
そういう生き方しか出来ない藤堂さんと千葉凪沙
瀕死の重症を負いながらも出撃しようとする藤堂と、それを止めようとする千葉。
藤堂の「お前はそれでも…」の後が気になる。俺の…みたいな感じだと思う。もしくは武士か。みたいな。
諦め
千葉さん折れる。藤堂倒れる。→True End
玉城真一郎 内務掃拭賛助官
スザクとの因縁の対決で、スラッシュハーケンにやられ死亡。
場面は変わってジェレミア・ゴットバルト(オレンジ)とアーニャタソの戦闘シーン。
劣勢のジェレミア
まだまだァ!
モルドレッドに突っ込むサザーランド忠義ver.
忠義を果たす為、最後まで諦めずに戦う騎士。
爆☆散!!!
すぐに上げられてすぐに消されたニコニコでは「爆☆散!!!!」弾幕が貼られるほど、ジェレミアの戦いっぷりはかっこよかった。サザーランド・ジークがやられた後にその中からサザーランドが出て来るシーンは実に熱い。
名台詞
「記憶せよ!ジェレミア・ゴットバルトを!お前に敗北をもたらした、記念すべき男の名前だ!!」
これはどう考えても名言。ギアスメルマガに載ってた予告台詞はやっぱりオレンジのだったw
涙のアーニャタソ
「記念?関係ない。どうせ私には記憶が…」
「記憶?まさか…」とジェレミア。久々にギアスキャンセラー発動。これでアーニャに掛けられたシャルルの記憶改ざんのギアスが解ける。つまりV.V.がマリアンヌを殺したことを思い出す。
さて今度はウザクとカレンのダモクレス戦。紅蓮の輻射波動は弾切れでアルビオンのシールドエナジーも尽きた。もちろんフロートシステムまでエナジーフィラーを使えなくなったので、久々の脚を使っての地上戦。殴る蹴るの暴行。ここではランド・スピナーがかなり効果的に使われてた。やっぱかっこいい。新生トリスタンは空気。
カレン
組織に入れない人間の観点からスザクに自分の正義をぶつける。
スザク
スザクは組織の人間からの視点で。正義とは何か。
結局ここではカレンに軍配。マシンスペックでは圧倒的に紅蓮が上だけど、生きろギアスによるスザクの潜在能力が凄くて、いい戦いになってた。が、結局はカレン。トリスタンが何とか飛ぶことは可能になって、落っこちた紅蓮を拾えた。これでカレンは生存。スザクは爆死。
トリスタン
カレン×ジノフラグ。まぁこれまでにも何度もあったけど。
カレンに負けてたC.C.が救助される。そこでフレイヤ発動。これ即ちシュナイゼルがルルーシュに負けたというコトであり、ダモクレスはルルーシュの手に。ルルーシュは世界に勝利宣言を行う。
シンクー
馬鹿な…!ルルーシュがフレイヤを使ったというコトは…!!
結核伏線あったのに、それ以降ピンピンしてたシンクーがいよいよキツそう。天子さまとちゅっちゅし足りないんですね、分かります。
世界に通達
「シュナイゼルは我が軍門に下った。」
これで神聖ブリタニア帝国に対抗しうる組織はなくなり、ルルーシュの独裁政権下で世界が統一することとなる。
黒のキング
C.C.の血で汚れた黒のキングが、今まさに世界に立つ。
右手動かしすぎ
「我が覇道を阻む者は存在しない。世界は我が手に落ちた。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!世界は我に従え!!」
覇道とか手に落ちたとか、最初から民衆の支持受ける気ないのヴァレヴァレだね。
オールハイル・ルルーシュ!!
アーニャはギアスキャンセラーで気を失ってる。モルドレッドのフロートも危なそうな状態w
そしてBパートは戦いから2ヵ月後の皇帝直轄領となった「日本」が舞台。
AREA11日本
場所は不明。多分東京。
柩木スザク奪還事件の時と同じような列で、「神聖ブリタニア帝国第99代唯一皇帝陛下にして黒の騎士団CEO、超合集国第2代最高評議会議長」であるルルーシュが登場。ついに世界統一を成し遂げた。肩書き長すぎ。
ルルーシュ
覚悟が垣間見れます。
ルルーシュのお目見えと同時に、ルルーシュに反逆した黒の騎士団、カレン、藤堂、ジノ、玉城などを処刑台に連行するための見せしめの列。ナナリーとシュナイゼルは特に目立つところに置かれてた。
磔1
天子さま、ジノ、不明、カレン、藤堂。
磔2
神楽耶、杉山、玉城、扇、不明。さらに横にアーニャ。
ナナリー
かなりエロい。
別角度
特に胸元が。
職人
仕事早い。もう18時くらいにはこの画が上がってたw
絵師
仕事早すぎ。画上手すぎ。ダモクレスの鍵をカチカチとは、なかなかいい表現だw
シュナイゼル
ゼロに仕えよ、という先週掛けられたギアスはまだ有効。それにしてもこの鎖は…
ルルーシュが望んだように、沿道の国民は憎しみ・恐怖をルルーシュに見ている。何が統一だ。ただの独裁だろ。悪口を言ったら、一族全部皆殺しに遭ってしまう、など。
場面は刑務所に。ここにはラクシャータ・ニーナ・セシルさん・プリン伯爵・中華連邦のおっさんが捕まってた。そこでラクシャータとロイドさんの過去について少し語られてた。「進歩」と「進化」の言葉の意味の違いを巡って何かがあったらしい。ラクシャータは進歩派。ロイドは進化派。「進化、いい言葉だ。」が懐かしい。セシルさんもスザクを誰かと重ねて見てたらしいし、あのメカニックたちの伏線は一切回収されてないなw
場面はまた列に戻って、近隣のビルから列を見るヴィレッタ・黒の騎士団・コーネリア・ギルフォードのシーン。
ヴィレッタ
扇が捕まってるのを目の当たりにして、助けようと飛び出すヴィレッタ。
コーネリア
今出て行けば思う壷だ、と嗜めるネリ様。何の思う壺なんだろうか。
ここであの時と同じようにゼロが出て来る。
ゼロ
ゼロはルルーシュ。ではこのゼロは…?
まぁ常識的に考えてスザク。
C.C.
その頃C.C.は教会でお祈り。
カレンが何かに気付く
まさか…ルルーシュたちがやろうとしたことって…!
ここでゼロが動く。KMFの銃撃を避け、あろうことかKMFを飛び越え、直々に立ち向かったジェレミア卿をも踏み台にしてルルーシュの前に。その動きから、スレではゴキブリゼロと呼ばれてた。このシーンで中身がスザクであることが確定。
ゴキブリゼロ
動き速過ぎ(笑)
オレンジ
「行け、仮面の騎士よ。」と言ってニヤリとするジェレミア卿。作戦を知ってると思われる。
矛先をルルーシュへ
これは死亡フラグ。あぁ、死ぬな、と思った。
かっこいい
スザクの挙動、この構図、この剣、ゼロの衣装、どれもかっこよかった。
ルルーシュ
ここまで計画通りに行ってる事にニヤニヤしてる感じ。
ここで今まで語られなかったゼロレクイエムの全貌が明らかに。その内容は、ルルーシュが世界の恨みを一身に受けて、そして死ぬことで恨みの連鎖を断ち切ると言うもの。
「スザク、約束どおり、お前が俺を殺せ。」
この発言で、1話のゼロは私が殺しますというスザクの発言が活きて来る。
「やるのか?どうしても。」
「予定通り世界の憎しみは今、この俺に集まっている。後は俺が消ることで、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。」
「黒の騎士団にはゼロという伝説が残っている。シュナイゼルもゼロに仕える。これで世界は軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルに着く事が出来る。明日を迎えることが出来る。」
「それが、ゼロレクイエム。」
この様な会話がルルーシュとスザクの間で交わされてた。2人が力を合わせれば不可能なことはない。
Cの世界で昨日を求めるシャルルに抗う集合無意識の意思を確認し、人々が明日を求めていると確信した2人は、自分達を犠牲にして世界に明日を与えるという決断を下した。人々の願いを2人が叶えるという構図。そしてシュナイゼルを下し、対抗する勢力がいなくなった今、ルルーシュが世界を統一し、一身に恨みを受け、死ぬことで世界に明日をもたらす。
コードギアス反逆のルルーシュR2のR2って一体何なんだ?っていう議論が当初からありましたが、Rebellion(反逆)とレクイエム(Requiem)が一番しっくり来る感じがします。谷口監督は、他にも色々な意味の言葉が混ざってるとインタビューに応えてますが、この2つが一番いいんじゃないかな。
よくルルーシュとロロでR2だとか、ルルーシュ・ランペルージでR2だとか言う意見がありますが、ルルーシュ・ランペルージはLelouch LamperougeなのでRじゃないんです。
さて、ここでルルーシュが「願いとはギアスに似ていないか?自分の力だけでは叶わないことを誰かに求める。」と発言。これによりFateは文学、CLANNADは人生、ギアスは願い、に。
「俺は人々の願いという名のギアスにかかる。世界の明日のために。」
この決断が、ギアスを得たルルーシュが最後に辿り着いた境地。この決断、覚悟にC.C.は涙で応える。
例の教会っぽい作り
こんなC.C.を見るとは思わなかった。
涙
「ルルーシュ…お前は人々にギアスをかけた代償として…」
C.C.に泣かれたら堪りません。
ここでC.C.が泣いていることが後でちょっと重要になる。なぜ、泣いているのか?なぜ教会なのか?
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。」
と、1期の1話から言い続けている台詞で締め。
スザク
ゼロの中のスザク。意志は固い。
カレン
他の磔になってる人々も、みな驚いた様子で叫んでた。
天子様とシンクー
天子様は目を逸らしてる。シンクーはとても健康そうになってる。天子様とちゅっちゅ出来てるからですね、分かります。
ナナリー
目の前で兄を殺される。しかもスザクに。
刺殺
剣で一突き。
瞬間
スザクに
「スザク、お前は永遠になるんだ。世界の敵、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアから世界を救った救世主。ゼロ。」
罪と罰
「これはお前にとっても罰だ。お前は正義の味方として仮面を被り続ける。柩木スザクとして生きることはもうない。人並みの幸せを、全て世界にささげてもらう。永遠に。」
ずっと死という罰を求めてきたスザクに対して、死ではない罰を与えたルルーシュ。ゼロという記号をスザクに課した。
泣くスザク
「そのギアス確かに受け取った。」
ゼロの仮面と血
こういうシーンを見ると、C.C.の血が盤上の黒のキングにかかったシーンを思い出す。
描写
手で擦った感がすごくよく出ている。凄い。
そしてルルーシュは滑り台を滑り落ちてナナリーの元へ。
これは十字架。ブリタニアをぶっ壊すと誓ったルルーシュが、ブリタニアの国旗と自分の血痕で十字架を作り、それに磔られている。
ここは何度もスザクと一緒にリハーサルをして、ちゃんと十字架を形成しつつナナリーの元に行ける様に練習したはずw
十字架、という事は連想はキリスト。罪を背負って十字架に掛けられたキリストとルルーシュ。今まで北欧神話主体の話だったから、急に聖書のキリストの話になるというのはちょっと変だけど、キリストの死はそんなもんじゃなくてもっと広く一般的なものだから取り入れたんだと思う。ポイントは、キリストはその後生き返ること。
落下
例によって血の描写が凄い。
瀕死
目の下にくまが出来、瀕死の重体。
手を握るナナリー
ここでナナリーが、全てを理解する。これがすっごく重要。なんで手を触れただけで、ルルーシュとスザクがしようとしたことやルルーシュの今までの行動を理解出来たか。これは「コード」が関係します。詳しくは後述。
あぁ
「そんな…お兄様は今まで…」と理解をしてしまい、泣き叫ぶナナリー。
「お兄様愛しています。」
もう涙腺やばいっす。
ここでルルーシュの回想。今までの自分の行動とか人との出逢いとかを中心に。カレンとのキスのシーンとロロのシーンだけちょっとだけ他のシーンより長かった。
C.C.との再会
R2の始まり。今思えばもう半年も前の事。
ロロ
「僕は鳥になる」という神BGMにやられましたね。
スザク
昔のスザクはヴィレッタ先生でした。
ナナリー
目が開いてなかった方が可愛いと言う意見も。
回想終了後、死亡
「あぁ…、俺は世界を壊し…世界を…つくる…」
ここで神BGMの「Continued Story」が来る。
死んだと気付くナナリー
ナナリー発狂。ナナリーの泣き声にやられた人は多いと思う。あの名塚さんの泣き声は反則だよ><
お兄様の居ない明日なんて!!
ここはもう号泣。久しぶりにアニメで泣いた。もう何回も見直してるけど、見る度に泣いてしまう件。
ゼロ
何とも言えませんなァ。
血
日曜17時ですけど、問題ありません。
魔王ルルーシュは死んだぞ!とコーネリア姫。
「人質を解放せよ!」義弟を魔王呼ばわり。知ってるのかなぁ。知らないと思います俺は。
出て来る
ギルフォード失明したんじゃないのwwwww
コーネリアは自身の不甲斐なさに関して先週病床で嘆いていた。その為、今回はこう言った行動を取ったのではないか。
国民も軍を押さえ込み、拘束されてた人質を解放。独裁者ルルーシュに抗い、世界は明日を目指す。関係者以外はゼロがルルーシュであったことは知らないので、またもやゼロが世界を変えてくれたことと思い、ゼロコールを掛ける。中身は違うのに。便利だな記号ってヤツは。
オレンジの微笑み
これがかなりポイント。どう解釈すべきか。ルルーシュという忠義を果たすべき相手が死んで、果たして笑えるのか?忠義を果たすべきルルーシュの願いが達成されたのだから、笑うことは出来るのではないか?しかし死んでいるのだから、それはいかがなものか。色々議論があります。
「いかん、退け!この場は退くんだ!」とオレンジ
藤堂
まさか…あれは…!!!
カレン
ゼロです!あれはゼロです!(※大事な事なので2回言いました。)
カレンは全てを把握した模様。このゼロレクイエムはゼロ=ルルーシュを知っている人でも、その真意に気付く人は少ないと思う。つまり、ルルーシュに相当近かった人間にしか分からない。
後日談
カレン
食パンを咥えて登校。テンプレ。リフレイン中毒のお母さんと一緒に暮らせてるみたい。お兄ちゃんの描写は一切なかったなw
これは…
この後ジノと曲がり角でぶつかります。
ミレイ会長
キャスターを続けてるみたい。リヴァルとはどうなったんだろうか。
そのニュースで出たナナリー
ゼロとシュナイゼルがいる。シュナイゼルはゼロに仕えろとギアスを掛けられているので、まぁ便利。
扇首相
ナナリーと握手。どういう合意かは不明。頭のバンダナみたいなのがない。
玉城のバー
ロリコン南、ヴィレッタ、杉山、田村ゆかり(友情出演)
ヴィレッタ
お腹大きくなりましたなぁ。後ろに田村ゆかり。
実況板見てたら「ちょwwwwwwゆかりんwwwwwwwwwwwwwwww」ってみんなが書き込んでたから気付いた。まさかあんなところにゆかりんがいるとはね。玉城GJ!!!!!
バーにある色紙
ラクシャータが楽斜阿陀になってる。ヴィレッタは扇ヴィレッタに。
その隣
その隣には玉城の中の人から「男前の玉城さんへ」という色紙がw
集合写真
扇とヴィレッタの結婚式。ギアスは扇エンドでした。首相とかマジ持って行きすぎ。
コーネリアもいるし、ギルフォードもいるし、斑鳩のオペレーター3人娘もいるし、セシルさんもロイドさんもラクシャータも…とりあえず主要キャラはみんないる。アーニャも。リヴァルが意外。何も分かってないのにw会長は胸が気になる。
ジノとカレン、藤堂と千葉がこの後結婚しそうな感じ。
いないのは…
ご愁傷様です。新横浜空港のシーンでは神虎はあったのになぁ…。
アーニャタソ
オレンジ畑で働いてる。オレンジと何らかのフラグあり。結婚か親子か。下着がオレンジな件。
作画崩壊
動いてると分かりにくいけど、止めると崩壊してる件。
オレンジ大勝利!!!
全てオレンジが持って行きました。
農夫
1期の段階でコレを描いてた人がいる件。すげぇ。
消滅
カレンの回想で「みんな、ダモクレスというシステムより名前のある一人の方が分かりやすかったってことかしら。だからこそ、みんなは過去に囚われず、先に進めるのかも知れない。」と言ってる。記号ではなく、人の意志が大事というコト。
馬車
オレンジの上にある太陽→ダモクレス→太陽の下の馬車という流れ。
Nice boat.
隣のバッグの中にルルーシュがいるんですね、分かります。
胸
これは胸にしか目が行かないだろjk…
たっぷりと
どうぞ。
「ギアスという名の王の力は人を孤独にする。少しだけ違っていたか?なぁ?ルルーシュ。」
というC.C.のセリフでおしまい。このセリフも意味深。EDはいつも通りにアリプロ。
櫻井さん何やってんすかwwwww
スザクの中の人の櫻井考宏さんの名前が「原画」の所に!!!
ありがとギアス
またみてギアス!!の最終回版、ありがとギアス。これを描いたらしいっす。
これでアニメは終了。後は、ルルーシュが生きているのか、死んだのか、という議論です。
まず俺は生きていると思います。以下に理由を挙げながら説明します。
まず、ナナリーが瀕死のルルーシュの手を握って全てを理解したこと。これが一番の要因。前にもナナリーが相手の手を触るだけで嘘を見破ったり、V.V.がさらいに来た時、それをC.C.だと思ったりと、人間離れした感覚を持っている描写はあったけど、流石に人の過去の行動までを知ることは出来ないはず。嘘とか雰囲気の感知ならば、目が不自由でそれを補っているという説明が付くけれど、過去まで理解してしまったらそれは人間ではない。
じゃあどうして分かるのか、というとそれはもう、ルルーシュがコードを持っていた。としか説明が付かない。ルルーシュがC.C.からコードを貰っていたとすれば、コード保有者とギアスに掛かった人間が接触すると記憶の流入が起こる。これは過去にもC.C.とスザク、C.C.とアーニャで確証が得られている。その2人の時は頭痛がしたりしたけど、それがナナリーには起こらなかったのが少し疑問ではあるが。
あと、ナナリーが生きていたことに動揺するルルーシュのシーンでC.C.とスザクの会話の中に、「君は盾となってルルーシュを守れ。」というシーンがある。これはコードを渡して、守れ。と言っているような気がしないでもない。
次にオレンジ。あれほど君主ルルーシュに忠義を誓っていたオレンジが、ルルーシュが死ぬ事を是とするか。確かにルルーシュの願いが成就したことを喜ぶことは理解できるけど、死んでしまったら、多少はやるせない感じや居た堪れない感じの表情をすると思う。だけどオレンジは、それっぽくなくニヤリと笑っている。それに、もしルルーシュが本当に死んだのならオレンジはオレンジ農園なんかで汗を流さずに、ルルーシュの墓をずっと守っている気がする。
反対意見も紹介します。ルルーシュが生きているとするならば、なぜC.C.とスザクは泣いていたのかという意見です。
これにはC.C.は結局ルルーシュにコードを渡てしまい、一番自分が分かっている「死ねない苦しみ」を与えてしまった事や、ギアスを与えてしまった事により、ルルーシュの生きる目的であるナナリーにすら会えない人生を歩まなければならなくなってしまったことへの謝罪や申し訳なさがあり、泣いているのだと反論出来る、かな。ちょっと厳しいかもw
逆に生存論では、C.C.が教会に居た事で、コードを渡しているのを暗示しているのではないか、という意見があります。教会はシスターがC.C.にコードを擦り付けた場所だったので。
あと、過去にC.C.が銃で頭を撃ち抜かれたとき、今回のルルーシュみたいに目の下にクマが出来なかった。これはおかしい。という意見があります。これにはどうも反論出来ないですorz
後はどんどん曖昧なものになるけど、ルルーシュとC.C.が契約を結んでいる事。ルルーシュはC.C.に笑顔をあげるという約束をしている。これを果たさずに、ましてや泣かせてさよならなんてことをルルーシュが性格上するわけないという考え。ならば生きていて、最後C.C.の笑顔に繋げているんじゃないかという。
つまり、最後の御者はルルーシュだ、という意見があります。あの御者は、ワイシャツにネクタイという農夫らしくない服を着てます。しかも顔は映っていない。さらに言えば、最後のC.C.の「なぁ?ルルーシュ?」っていうシーン。C.C.は上の方に視線を送っている。これは農夫の方、ルルーシュに言ったのではないか。
ルルーシュ御者
違和感ない。
香辛料
ロレンスは福山潤、わっちは小清水だから、何となくソレっぽいw
わっち
仕事早すぎw
ジャケ
いつ発売でしょうか。
C.C.の上目遣いの反論意見は、あれは折鶴に向かって言ったもので、折鶴はルルーシュの形見。もしくは空の(Cの世界の)ルルーシュにマリアンヌの時みたいに話しかけた。という反論があります。
また生存論者で折鶴はナナリーがルルーシュのために折った餞別だという意見がありますが、うーん。多分ナナリーはルルーシュが本当に死んだと思っていると思います。もし生きているとしたら、それを知ってるのはスザク・C.C.・オレンジくらいだと思う。
ちなみに馬車の上にC.C.がいるシーンで、C.C.の額にギアスマークがないからコードはルルーシュに渡っているという見解がありましたが、それはギアスのコードマークは常時出ている訳ではないということで解決してます。シャルルも掌に好きな時に出してたし。
あと有力なのが、最後のブリタニア国旗とルルーシュの血で作られた十字架。それがキリストを暗示して、後々生き返ることを示唆しているのではない、という考え。ずっと北欧神話だったけど、まぁキリストくらいはいいんじゃないかなw
あと、最近8月16日にあったギアスイベントの映像がBIGLOBEで見れるようになったんだけど、それ見てみたらその中でスザクが「自ら命を絶つことすら許されない絶望を与えよう。それが罪の代償だ。」とルルーシュに言っているシーンがあったんですよ。これ今考えたらどう考えてもコードの事だと思う。
あとルルーシュのセリフで、スザクに永遠という言葉を使ってることがあって、そのせいでスザクはコード持ちになったんじゃないか?って言う人がいるんですけど、それはないです。コード持ちになれる人間は、一定以上(ギアスが両目に出るくらい)のギアス能力者じゃないとダメなので。
まぁ俺の考えでは、ルルーシュは上記の理由で生きていて、C.C.と2人で旅をすることになるんじゃないかと。ルルーシュは一度世界を統一してるくらいだから、御者で顔見せる訳には行かないから顔を見せなかったんでしょう。最後の「ギアスという名の王の力は人を孤独にする。少しだけ違っていたか?なぁ?ルルーシュ。」っていうセリフは、今2人でいるから完全な1人の孤独ではない、だから少しだけ違っていたか、というニュアンスだと思います。
どちらにしろ、今まで生きてきたルルーシュではないことは確かです。その意味ではルルーシュは死んだ。と言ってもいいかも。
製作者側はきっと、どちらでも取れるような、どっちと決められる要素もないように、視聴者に考えさせるためにああいう構成にしたんだと思います。まんまとひっかかってルルーシュの生存論を語るスレが2chに立って、だいぶ消費されてます。
ここを読んでくれてる人で、何か意見のある人とかいたらコメント残してくれると嬉しいです。俺は生きてる方に偏りまくってるから、それを否定するような過去のギアスであった事実とか証拠を突きつけてくれると(*´Д`)ハァハァします。
まぁ、生きていようが死んでいようが、話としてはしっかり終わってるから、かなり満足です。Blu-rayで買っててよかったホントに。何回も見直すと思う。見れるようになったら。
とにかくこれでギアスは終了。1年間、大変楽しませて貰いましたよホントに。ありがとう。
来週からはこちら。
ガンダム00
00の2期。
ハム
仮面の男、グラハム・エーカーさんに期待age
そうそう、C.C.の本名はどうやら「セラ」らしいです。
本名
では、また。